感想ノート
CPA = 心肺停止
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宇喜田さな 2016/02/04 19:56
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みゆちゃん、おはようございます。
こちらにも感想おかわりを書き込んでくれたのね(*^^*) 気付くのが遅くなってごめんなさい。
看護は他人の感情の直中に入っていく仕事だとナイチンゲールが言っています。
振り回されることなく、相手の感情に寄り添うということが、ここでお話を書く上で役にたっているかも。
書くことは仕事ではなく趣味なので、楽しいだけで書くものもがほとんどだけどね。
みゆちゃんの新作も楽しみにしてますよ!宇喜田さな 2015/11/14 08:26
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汐見夏衛さま。
読んで頂いてありがとうございます。レビューまで頂けて夢のようです。
ご家族をホスピスで看取られたんですね。亡くなるときに、傍に家族がいてくれるって大事です。看護師では家族の代わりにはなれませんから。
感想を何回も何回も読み返してしまいました。死を扱うものをいくつか書いていますが、毎回公開しようか削除しようか悩むんです。
公開してよかったです。ありがとうございました。宇喜田さな 2015/11/11 17:39
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みゆちゃん、こんばんは。
みゆちゃんのような若い子に感想をもらえると嬉しいです。重いお話なのに最後まで読んでくれてありがとう。
ウキタの働く現場は、命の終わりだけど温かいです。看護師が主人公のお話たちは、寂しい、悲しいだけで終わらないように、何かが残るように書いてます。看護師不足が切実なので、よかったら進路候補の1つに加えておいてね♪宇喜田さな 2015/11/11 17:35
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すばらしい作品をありがとうございます。
飾り気のない素直な言葉でつづられていて、だからこそ、痛みや悲しみが突き刺さるような気がしました。
レビューにも書かせていただきましたが、切なくて美しい小説だと感動しました。
私事ですが、家族がホスピスに入院していたことがあります。末期がんで、入院して一月も経たないうちに亡くなってしまいました。
そのときのことを思い出して、涙がにじみました。
なにもしてあげられなかったと後悔があったのですが、最期の一秒まで一緒にいられたから、それだけはよかったのかもしれないと、この作品を読んで思えるようになりました。
本当にすばらしい作品、ありがとうございました。汐見 夏衛 2015/11/10 23:26
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楓さん、こんばんは。
お忙しいのに読んで頂いてありがとうございます。
モルヒネを止めて意識を残したまま激痛に耐えていかれる患者さんもいます。最後まで、ちゃんと自分でいたいという意思を尊重して、別の手を考えます。
(*´∀`) ノンフィクションだと思います? 謎にしておいたら素敵ですが、ウキタと日向子の共通点は救命病棟→ホスピスという経歴と、カルテの患者さんの名前を指でなぞる癖だけです 笑宇喜田さな 2015/11/10 19:27
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ああ、これが現実なんだなと痛感するお話しでした。僕も祖母をガンで亡くしてまして、最後はまさしくこういった感じだったので、その時のことを思い出します。祖母は最後モルヒネを止めてくれと言いました。
どこまでがフィクションなのか。あるいはすべてノンフィクションなのか、興味のあるところです。楓 十色 2015/11/10 18:55
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左近さま、左近さま! ようこそ!読んでくださいましたか、こんな暗いお話を(-_-) しかもお仕事中に 笑
病院の外来待合なんかにいるときに、院内アナウンスがわりと流れます。患者さんやお見舞いの方にはスルーされるようなさり気無さですが。
その中で「CPAリハビリ室、CPAリハビリ室」と聞こえたら、近くに心肺停止の人がいるという合図です。
医師も看護師も受付嬢も、院内スタッフで手の空いてる人が集まってCPAの人を囲んで壁を作るんです。救命には人手が必要なんですね。
最期の最期は一人にしないよ。
そんなメッセージを込めたタイトルです。宇喜田さな 2015/11/10 00:24
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はっΣ(゚Д゚)
そうだ、題名のCPAって何ですかって聞こうと思って書き忘れた、と思ったら!
感想ノートの上にあった!
そしてその一言で、また涙が……(TДT)藤堂 左近 2015/11/09 23:24
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こんばんは~。お久しぶりです。
おおおおお……。
こういうの書けるのは、やっぱり実際そこで働いているからでしょうね、と高山さんも仰ってますが。
そういう経緯があるんだな、てところまでわかってしまう。
どうしてもこういう話って淡々としてしまいますよね。
左近も書いたことありますが、うん、淡々としてた。
でもだからこそ、心に来るのだと。
特に宇喜田さんの場合、リアリティがあるじゃないですか。
仕事中に泣きそうになってしまった(-_-;)
↑また仕事中……。
なかなか厳しい現場でしょうが、身体に気を付けて頑張ってくださいね。藤堂 左近 2015/11/09 23:22
藤堂 鞠花さま。
初めまして、ウキタです。読んで頂いてありがとうございます(*^^*)
看護学生なんですね。私が学生だったのはもう十数年前も前なんですが、課題の多さや実習の辛さ・・・今思い出しても苦いです(^_^;) 看護覚書100年も前に書かれた本なのには未だに標準テキストなんですよね。すごいですね。
私は救命救急センターを10年やってからターミナルに来ました。藤堂さんもいつか機会があったら、終末期に関わってみてください。深いですよ〜(*^^*)