君の優しさに拳銃を突きつける













私達はいつの日も選択を強いられる



日常のなかですら空を自由に



飛び回ることは許されない






血という存在を憎む



私に流れる赤い液体が



私自身を縛る



だから敢えて選んだ道



もう二度と



私と同じ道を進む者が生まれないように

































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