ほろ苦い蜜の味




「まっ、まって!!!」



「どした?」



あたしは初めてだから怖かった…



初めてはかなり痛いって聞くし、その痛みがどんなのかは知らない



「やっぱり怖いよ…」



「優しくするから」



あたしは和樹の雰囲気に流された



だけど、触られている内にあたしは気持ちよくなって自分からキスをした







「…じゃあ、入れるよ?」




「うん…」



あたしが返事をしたら和樹のが入ってきた



「っ!!」



猛烈な痛みが体中を走った



「痛い…」



「力抜いて…」



「…ん」




あたしの初めてのえっちは痛かったけど幸せな気持ちにもなれた

< 73 / 100 >

この作品をシェア

pagetop