ほろ苦い蜜の味



次の日あたしが学校に行くと、クラスメイトの女の子から「はい、これ真央先輩から」と言われ手紙を渡された



手紙の内容は『話があるから昼休みに体育館に来て』と書いてあった



あたしは、その手紙を見た瞬間涙が出てきた





怖い…





それだけしか思わなかった


美和と愛に相談すると、和樹に絶対言ったがいいって!と言われたがあたしは結局言わなかった…




ううん。言えなかったんだ…




和樹とマオをあわせたくなかった…




だから、あたしはひとりで行く。と言ったのだが美和が先生に相談したら『百パーセントリカは殴られるから貴方達もついて行きなさい』と言われたらしくて愛と美和と来る事になった
< 84 / 100 >

この作品をシェア

pagetop