満月の下の狼

光夜「どうした…?」

どくんっ。心臓が大きく鳴る…。

蒼空「美月…?」

美月「……って」

「「…???」」

美月「今すぐあのバイクを追って!!」

光夜「わかった。あのバイクを追ってくれ。」

光夜は一瞬驚いた顔をしたけど、
直ぐに指示を出してくれた。

運転手「御意」

光夜の一言で運転手さんがバイクをおいかける。
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