満月の下の狼

side雄斗

雄斗「久しぶりに外の空気でも吸いにいくか。」

ふと思い1人で屋上に向かった。
光夜たちはベッドで寝てるか、授業受けてるかだし。

誰もいねぇよな?

そう思い屋上のドアをあけると…

美月…?

雄斗「お前、いたのか?」

美月「うん。いたよー。」

ドキンッ。

そう言い振り向いた美月はふかいにも、すごく綺麗にみえた。
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