満月の下の狼

美月「そんなことないでしょ。」

いやぁ…。
絶対あたしじゃなくて蒼空の事が好きだと思うんだね…。

まっ、時雨がこの気持ちに気づくまで
まっとくかな!

美月「あとは、リレーだけだね!
絶対焼肉奢ってもらうから!」

蒼空「望むところだっ!といいたい所なんだけど…。後ろで光夜たちが…。」

蒼空の一言で後ろを振り向くとどす黒い
オーラを出した光夜がいた。

え。なんか、怒ってる……?

蒼空「行こうか…。」

美月「そだね…。」
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