満月の下の狼

「「「「「…デカっ…」」」」」

皆があたしの家を見て口をあんぐりと
開けている。

そんなに、でかくないのに。
皆の家だってそれなりに広いでしょ?

美月「もー、いつまで口あけてんの。
中に入るよ。」

雄斗「ちょっ、勝手に入って…!」

だって、ここあたしの家だもん。
勝手に入って何が悪い?

ガチャ。
あたしは、ドアを開けそのまま中に入っていくと、龍覇の皆も走ってついてきた。
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