満月の下の狼

美月「いいよ春洸。これは全部あたしの
責任だから…」

春洸「なんでっ!」

涼太「美月がそう言ってんだ。困らすんじゃねぇよ。」

そう、あたしの代わりに春洸を止めてくれた。

美月「ありがと涼太。あとさ、鳥羽の情報色々調べるから、当分そっちいくね?」

親父にこのカードを貰った以上
もう、動かない訳にはいかない。

滉「わかった。」

美月「じゃ、あたし龍覇の方をいってくるね?」

朔夜「ちゃんと冷やしとけよ?」

美月「うん。じゃ、」

あたしは、狼牙の元を離れ龍覇の方へ行った。
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