満月の下の狼
そう勢い良く立ち上がった雄斗に…
翔月「美月の言ってる事は本当さ。」
と親父が一言。いつの間にこっちに
来てたんだ…?
雄斗「かっ、かけるさん!!!!」
雄斗は親父が出てきた事で凄く興奮している。他のみんなもそうだ。
翔月「よく来てくれたな。ま、一緒に呑もうや。」
と親父が皆を誘うと勢いよく返事をして、
皆飲み始めた。
あらーあたしの事はどうでもいいのね。
とりあえず、みんな親父と呑んでるから、
狼牙の所へ行こうとしたけど…
ありゃゃ。狼牙の皆も龍覇の先代たちと
呑んでいるため行けなかった。
しゃーない。これでも見るか。
そういい、あたしはカードとパソコンをもって二階へと上がった。