満月の下の狼

それに、美月が俺達を紹介すると、

おーすとか元気かー?とか言ってくれる、

そんな事でさえ嬉しい俺達は
声を揃えて返事をした。


美月「泰くんたち、皆と一緒に飲んだあげなよ。皆、先代に超憧れてるから。」

少し、経ってから美月がこう言い残して、
違う所へと行ってしまった。

その先には…
体育祭の時に来てた奴と他の男3人がいた。

なんで、ここに…?身内だから…か?

すると、美月はそいつらと一言二言会話して、翔月さんと奥の部屋へと入っていった。

あいつら、すげー雰囲気してた。
なんていうか、オーラがちげぇ。
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