満月の下の狼

そして、美月とそいつらが話していると
茶髪の女顔が急に立ち上がった。
それを、赤のアシメが止めている。

何か揉めている…?

そして、また一言二言話してから
こっちに帰ってきた。

雄斗「おー、美月どこいってた…って!どうしたそれっ!」

雄斗も美月に気づいた様で話しかけたが、
美月の頬が腫れ上がってる事に気づいた。

それに、何故かわらっている。
時雨が心配しても笑って大丈夫と…

光夜「誰にやられた…。」

俺が少し、怒ってあいつらか?
と聞くと思ってもみない人物の名前が出てきた。

“親父”




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