満月の下の狼
親父…?
翔月さんが殴るわけねぇだろ?
雄斗「翔月さんがそんなことする筈ねーだろ!俺、あいつらぶん殴ってくる。」
雄斗も同じことを思っていたらしく、
立ち上がり怒っていた。
すると…
翔月「美月の言ってる事は本当さ。」
と声が聞こえた。
雄斗「かっ、かけるさん!!!!」
そう、翔月さんが現れた。
前は遠目でしか見れなかったけど、
近くで見るとやっぱりすごい圧力がある…。
翔月「よく来てくれたな。ま、一緒に呑もうや。」
と翔月さんから誘いの一言。
それから、俺達はまた飲み始めた。