満月の下の狼

親父…?
翔月さんが殴るわけねぇだろ?

雄斗「翔月さんがそんなことする筈ねーだろ!俺、あいつらぶん殴ってくる。」

雄斗も同じことを思っていたらしく、
立ち上がり怒っていた。

すると…

翔月「美月の言ってる事は本当さ。」

と声が聞こえた。

雄斗「かっ、かけるさん!!!!」

そう、翔月さんが現れた。
前は遠目でしか見れなかったけど、
近くで見るとやっぱりすごい圧力がある…。

翔月「よく来てくれたな。ま、一緒に呑もうや。」

と翔月さんから誘いの一言。

それから、俺達はまた飲み始めた。





< 190 / 330 >

この作品をシェア

pagetop