満月の下の狼

美月「うん。そうだね。」

なんだか、光夜がカッコ良く見えちゃった。

あー、ホントに綺麗だな。

もうそろそろ本気で決着つけなきゃな。
いつまでも逃げてちゃ変わんないし…。

乗り込むか…。

花火を見ながらそう決意した。
< 219 / 330 >

この作品をシェア

pagetop