満月の下の狼
あたしもずっとそんな状態だったけど、
昨日ちゃんと決心した。

決めたんだから。

凪沙「そっか~。」

時雨「みつきっ!」

凪沙が頷いたと同時に、時雨が抱きついてきた。

あ~可愛いっ!

美月「久しぶり。時雨」

そう言って、時雨の頭をポンポンと叩いた。

雄斗「これからは、来れるんだよな?」

美月「んー。わかんない。」

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