満月の下の狼
美月「春洸が攫われた!!」
蒼空「春洸なら、さっきコンビニに行ったよ?」
そうきょとんとした顔で返答した。
美月「さっき、鳥羽から電話が来たんだ。」
「「「「鳥羽っ!?」」」」
みんな、驚いた顔で聞き返す。
美月「ああ。春洸が鳥羽に攫われた。
また…仲間が…!」
その途端に大きな手があたしの頭に
乗っかった。
朔夜「今回はあいつの思い通りには
させない。」
そういい、朔夜はバイクの元へ行った。