満月の下の狼
美月「とばぁぁぁぁ!!!」
鳥羽「久しぶりだね~?」
美月「てめぇ!海だけじゃなく春洸までもっ!ぶっ殺してやる!!」
鳥羽を見た瞬間あたしの理性は吹き飛び
自分が自分じゃなくなった気がした。
鳥羽「ぶっ殺す~?その前にこいつらを
倒さないとね~。」
パチンっ。鳥羽の合図と共に
鉄パイプや木の棒など持った奴らが
ゾロソロと出てきた。
朔夜「2000人なんてもんじゃないな。」
そう、2000人なんてもんじゃない。
4000人…いや、5000人はいる…。
鳥羽「お前らさ~。あんな情報信じてたの~?」
涼太「はっ?2000人だろうが5000人だろうが変わんねぇんだよっ!!」