満月の下の狼
side光夜

俺は、美月を送ってすぐさま倉庫へと
戻った。

光夜「皆、聞いてくれ。俺は美月を
龍覇の仲間…いや、姫にしたいと思ってる。」

凪沙「俺は賛成〜。」

爽「俺もだな。」

雄斗「俺は…。」

光夜「分かってる。けど、お前の変わりように美月も傷ついてる。」

雄斗「もし、翔月さんに言いつけられたりでもしたら、俺の立場はどうなんだよ。」

凪沙「美月ちゃんはそんな奴じゃないよ〜。」
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