満月の下の狼

ムク。あたしが叩いたので起きたのか
時雨は目を擦りながら上半身だけを起こした。

時雨「あー。皆おかえり〜。」

「「「「ッ!!!!」」」」

みんな、時雨とあたしが一緒に寝ていたのを見てビックリしているようだ。

時雨「みーつーきぃ!」

ギュッ。

時雨さん。その顔で抱きつかれては困ります!/////


雄斗「時雨お前、女嫌いは…?」

時雨「美月はなんか、大丈夫。」

なんかって…w

光夜「よかったな。」

ニコッっと光夜が時雨に微笑んだ。
なんて、輝かしい笑顔な事だと…。

まぁ、時雨と仲良くなれたのは良かったん
だけど、今日皆はどこ行ってたんだろう?

まっ、いっか!そんなことw
それから、今日あった事を色々質問攻め
されてから、あたしはコンビニまで送られた。

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