満月の下の狼

美月「うん、散ろう。みんな、撒けたら俺の家に集合な」

「「「「了解!」」」」

ブォン。俺の合図で5人一斉に違う方向
へと分かれた

それによりによってあたしの後ろに
着いているのは…

光夜だ。

まぁ、撒けない事もないけど一応龍覇
だしなー。

取りあえず俺はスピードを出して光夜との
差を開けようとしたが負けじと着いてくる

しつこいなー、チッ。仕方ない

少しスピードを緩めて相手が差を詰めて
来た時に急ブレーキをかけそのまま
Uターンそれには光夜も着いてこれなかったみたいだ。
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