さよなら苺飴
大好きでたまらない君に別れを告げる
きっと君の事だから泣いたりしない
全力で愛したから後悔なんてしない
そんな事を誇らしげに言いそうだ
一秒後には過去なんだ、
だから過ぎたことを気にしても仕方ない
きっと君はそう思うんだろう
でもこれは僕の我侭なんだけど
一秒でいいから
僕との事を後悔してくれたら
僕は
最低だけど嬉しい
最低だと罵ってくれても構わないから
君のさっぱりしてるところもとても好きだけど
ぼくのことに関しては数秒でいいから
躊躇して欲しい
そんなことを思ってると君が知ったら
どんなことを言うんだろうか