恋に落ちるなら君がいい




オフィス街のカフェの席で


楓さんを待っていた。


まさか彼から連絡がくるなんて思いもしなかったから…。



電話では何も用件は伝えられなかった。



でも


呼び出された理由が


なんとなく


分かっていた。




きっと…


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