不良様と生徒会長様!



「土下座すりゃあ、八神を開放してくれんのか?」



「あぁ。俺たちはコイツに用はねぇしな。」



「そうか…。」




私は、ゆっくりと黒子に近づいて地面に膝をついた。そして、頭を下げると黒子たちは笑い始めた。




「無様だなぁ!女のくせに調子こくおめぇがわりぃ!!お前らヤっちまえぇ!!」



黒子の合図で動き出した部下たち。私は立ち上がり、部下たちを倒していく。しかし、人数が多いためかなかなか減らない。





「しつこい奴らだな…!」



最近、運動してなかったし体力落ちてんのによー。どうすりゃあ良いんだよ!まぁ、体力無くなる前に倒せばいいか…!









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