きみに想う 〜赤の民族〜
王都へ向かうメンバーは



八神(やがみ)

香那人(かなと)

里菜(りな)

の4人となった

八神は長い髪を後ろに一本に結い
長身の細身体型で目元はすっきりとしたお兄さん風、年は雫より5つ上だ

香那人は坊主に近い短髪に
明るく元気のある、野生動物のように動きぐ俊敏で男なのに可愛らさしい顔つきをしている
年は雫より1つ上

里菜は赤に茶が混じった髪に
肩に掛かるくらいのふわっとしたカールが掛かっている。小柄で可愛らしい見た目だが中身は冷静でクールというギャップがある
年は雫より2つ下である

王への謁見の申し込みは

正式文書で長老の元に返事が返ってきた

王への謁見は正式に認められた

公式な城への訪問となるが

万が一に備えて戦闘に対応できる者を揃えての出発となり

一向は馬に乗り堂々と王都入りを果たした
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