幼なじみの真野君

「おはよう、もか、忘れ物はない?教科書、ノート、筆記用具……「あーも~、持ったよ!真野君いつもそればっか。私今日は忘れ物ないしっ!だって朝早く起きたもん」
「ホントかよ、先週忘れ物ばっかだったくせに」真野君はクスクスと笑いかけてくる。まあ、反論できないんだけど。

こんな話をしながら学校に行く。なんだかんだ言って楽しいんだよね。私は、真野君のこと大好きだもん。
< 2 / 5 >

この作品をシェア

pagetop