幸せな思い出
康太のマイカーって高級車
びっくりしたわ…
「康太ヤバイ!なにこの車!」
「おとんからお祝いにくれた」
行く宛も決めてないドライブだ
車を走らせて海に着く
潮風が気持ちいい
波の音も癒してくれる
ふぁぁぁぁぁ〜
大きく背伸びした
気持ちいいなぁ〜スッキリする
「ねぇ?康太…康太に話せてなかったね」
「ゆっくり教えて」
全部全部吐き出したまた涙で
顔はぐちょぐちょだった
そんな未羽を引かずにずっと
頷いて聞いてくれる