幸せな思い出
康太 side
許せない。彼奴。
美羽は今日はきてない
どんだけ好きな女泣かせんだよ
お前が本気にみえたから
見守るだけにしていたのに
中川が横切った…
「先生?顔貸してよ」
「なんだ?」
ボコッ。1発殴ってやった
「ちょ…お前先生殴ったらやばいぞ」
周りに止められるが関係ない
「美羽はな…これよりもっといてぇーんだよ」
泣かない俺は泣かない
美羽の方がもっと泣きたいから
「美羽の事大事にすると思って黙って見てたんだよそれが何だよ結婚って」
何発も殴った 美羽を傷つけた痛みは
こんなんぢゃ治らねーよ
「本当にごめんなさい…」
先生は一回も俺にやりかえさね
惨めな土下座までしてきた
これが大人の余裕か?
「美羽に2度と近づくな」
俺は職員室にそのまま呼ばれた
中川が来たそのまま2人っきりに
なった、
「ごめん…俺は好きだでも…俺は守らなきゃいけない物が最初にあったなのに近づいて本当にごめんなさい」
「俺はこのまま退職する…責任をとる。元々長くは出来ないこの職場は好きだでも俺は後を継がなきゃいけない」
「何言ってんの?自分。」
「〇〇会社 有名な会社でそれを爺さんの代から受け継いでる でもまだ親父は元気だからその間だけ先生が夢な俺は選んだ
でも人に導く立場が最低な事をしたそう望んだのは俺だ。責任をとる」
「美羽にそれを打ち明けろそして謝れ
お互い美羽の事を好き同士だあと腐れ残って美羽を苦しめたくないから それが約束」
「あと先生?俺何だと思ってんの?先生は別に仕事続けなよ俺って結構偉い家柄だし俺は何ともならねーよ。」