愛を探して・・
俺は、電話で春樹に内容を伝えた。
春樹は、俺があいつらに
どれだけの事をされたか
全てを知っているから、
渋々、受け入れた。
そんな、俺をみていた、梨乃が
「ごめんなさい、私が口を挟む
ことではなかったのに
英志に嫌な思いさせて。」
「あいつらが、頼んできたなら
いくら、梨乃の頼みでも
切り捨てた。
だが、ばあちゃんに言われたら
断れない。
だが、俺の名は出さない。
ばあちゃんが、したようにする。
それと、俺の会社は、
そのくらいでは、傾かないぞ。
まあ、俺も、お前達がいてくれたら
幸せだけどな。」
と、言って梨乃にキスをした。
英梨也は、ばあちゃんの膝で
いつのまにか寝てしまい、
ベッドへ運んで寝かせた。
「あっ、ごめんなさい。
そんなつもりで、言ったわけじゃないよ。」
「お前は、不思議なやつだ
何年たっても、俺を虜にして
離さない。
梨乃‥‥ありがとうな。
ばあちゃんを救ってくれて
愛してる、この先も変わらずに。」
「うん、私も英志が好き
好き過ぎて困ってる。」
「そうか、梨乃のファンから
睨まれそうだな。」
「もぅ、そんなことない!!」
「ククッ、では、我妻を
ご所望させてもらおうかな。」
と、言うと、真っ赤になる
梨乃を抱き上げて、
ベッドへ運んだ。
梨乃のお腹を優しくなでながら、
梨乃に俺自身をゆっくり沈めた。
「ぅん‥‥ン‥」
「ああ‥りのっ‥おれだけ‥を
‥‥‥‥感じろっ‥‥‥」
梨乃の中から出たくない、
感覚にとらわれながら‥‥
梨乃を堪能した。
梨乃は、疲れて
眠ってしまった。