愛を探して・・
そこに、英志自身が
一気に入り‥‥
「はっ‥‥ぁぁ‥‥ん」
「ぅん‥きっ‥‥りのっ‥‥」
英志は、深く激しく
腰を打ち付け‥‥
「あぁ‥‥‥ぅん‥‥」
「うっ‥‥‥ん」
梨乃は、頭が真っ白に‥‥
英志は、梨乃を抱き上げて
お風呂へ
体の温かさに
梨乃が目を覚ますと
英志に抱かれて、湯船に
浸かっていた。
「大丈夫か?」
「うん。」
「無理、させたかな?」
「大丈夫だよ。
英志、好き。」
「ああ、俺は、愛してる。」
「うふふっ。」
「なんだ?」
「ううん、ただ、嬉しいなって。
ずっと、ず~っと、愛してよ。」
「ああ、問題ない。」
梨乃は、幸せだった。
これ以上の幸せはない。
山口さんや、達哉さんとの恋は
辛いものだったと、思う‥‥‥
でも、英志との
出会いは、
私に喜びと幸せだけを
与えてくれた。
私は・・私だけを
心から愛してくれる
相手を見つけた。
そう、それは紛れもない
あなた・・・・
英志・・愛してる。
おわり。