隣の席は君だけ



「ねぇ、啓哉たん?」



「なんだよ」



「凛は、本当に本当に啓哉たんがすーきっ」





チュッ





そう言って凛は俺の頬にキスをして来た






こいつ、いつになく素直なんですけど






…なんか素直な凛っていつもと違ってなんかいいかもしんねぇ。







< 363 / 369 >

この作品をシェア

pagetop