隣の席は君だけ


茜と教室に向かいながら席がどこなのかきになってそわそわしていた

「凛去年ずっといちばんまえだったもんね笑」

「もうチョークの粉は火山灰みたいにふりかかってくるし本当に最悪だった〜」

「それに比べて私はど真ん中だったし笑」

「人気者にはぴったりの席じゃん笑笑」



教室に着くと席順が貼ってあって

私の席はー …あっ、前から3番目!

まぁまぁ、いい感じ〜


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