幼なじみとの不思議な関係。







その日は、日直の仕事で
帰りが遅くなった。




「う~、時間内に終わんないや……」




「遥……」




私が、頭を抱えて日誌を見てると
私を覆うように、蒼が話しかけてきた。





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