メールの君
男の人には、いっそうと警戒を持つ私。

こんなことでも、一歩引いて、様子を見てしまう。


こんな自分、私自身きらいだ。


とりあえず、私には特にタイプと言うのがなかった。
その時好きになった人がタイプだから。

でも、一つ答えはあった。
「軽い人は、苦手だよ。
落ち着いてる人がいいかな。」

って答えて置いた。



『そうか。
俺は、もうこんな年だし、会社にも入っちゃったから、もう簡単に遊べなかったから、逆に落ち着きすぎてるかもな』



って言ってきた。


深く読み取らず、そのままの意味で解釈した。
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