殺人鬼と私


 「お久しぶりですね。リーラさん」


 「久しぶりー。身長は相変わらず全く変わってないわね……ってその子誰?」


 「あ、私は……」


 「あー!ごめんなさい。ここの掟を破るところだった。むやみに詮索をしない……さぁ!ロムスとお嬢さん。奥へどうぞ」


 リーラさんに導かれるままに私達は奥に進んでいった。



 
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