恋をしました。
依存症
携帯電話が光るたび
キミと少しだけ繋がっている気がして

どうにか繋いでいたくて

話が途切れないように
言葉を探して探して

一文字一文字を大事に収めていく。




もう

この小さな機械から発信される電波は

私の気持ちそのもので

あなたと繋がるための手段。




こんな私は

携帯依存症ではなく



恋愛依存症。
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