レボルトサンシャイン
子供たちは食器と道具を持ってきて、マリアは、みんなの食事を作ってあげて、みんなの幸せそうに食事をしてるみんなの顔を見てました。
「こんなにかわいいのになんでこんなことをするんでしょうか?」
「さあな。しったどころで幸せになれるとは思えんがな。」
「他の言い方はないんですか?」
「リリアの親は、なぜ、リリアを置いて消えた?」
「それは…。」
「俺もカルンもキンランも知っていて、リリアは知らないとはおかしいよな。リリア。」
リリアはさらに沈黙を続ける。
「そんなんじゃ、俺もカルンもキンランもコーランもユキトルは着くことはできない。他の聖騎士も着けることはできない。メイリ様の命令、以外聞く耳は持てぬだろう。すごく悲しいが残念だ。メイリ様に姫騎士の試練の儀はダメでした。と伝えるしかできないな。悔しかったらなんか言ってみろよ。」
リリアは涙目になってました。
「私は何も知らずに城にいて、とにかく出ることしか考えていなかった。マリア。お願いします。なんでマリアたちと私はこんなに辛い事を耐えなければいけなかったんですか?」
「本当に聞く気になったわけ?」
「次期クィーン、姫騎士になるには避けて通れない道はある事を今、ここで思い知らされたし、私が次期クィーン、姫騎士になりたい。なるにはマリアの話を全てを聞くことから先だと考える。だから、お願い、全て知ってることを教えてくれませんか?」
マリアは、しばらく沈黙をすると大きなため息を吐いて話しを始めました。
「昔は、こんなことは無かった。こんなことになったのはメイリ様が体調を崩された時にパトリシア様が勝手に立たれた事が全ての元凶なったのです。」
「今までの子供たちはどうしてたの?」
「施設はあった。その施設にいれることで、次の親に引き渡すことも元の親に帰ることができたんだけどね。」
「その施設はどうなったわけ?」
「施設はパトリシア様のせいで全て潰され無くなった。未だに施設を再現をできるようにスタンバイをしてあるど恐怖で作れずに子供たちはこの辛さだ。」
「じゃあ法律は?」
いろいろ話しながら、後かだつけをしました。
「私は昔の法律に戻し、施設を立てる。私から歩いて全てを建て直したい。」
マリアは、黙って聞いてしばらく黙っていたと思えば喋りだしました。
「合格。」
「えっ?」
「次期クィーン姫騎士の試練の儀は合格です。」
「私は、次期クィーン姫騎士?」
「ああ。メイリ様がそこにある水晶から見てなられてるよ。」
「おばあ様とお話しをしてるって言うか、私たちの話を全てを水晶から、聞けるわけないですよね?」
「正解。水晶は映像だけとれる。首のチョーカーとイヤホンで全て筒脱げだった。」
「まさか、マリアは、おばあ様の?」
「そうさ。俺もカルンもキンランはメイリ様の予備軍だよ。全て聞きたければ城に戻ってメイリ様に全て聞くと良い。」
「マリアの口から全て聞きたいです。お願い、言ってください。」
「メイリ様が城で全て話すから戻って来いということだ。それに城に戻るまでは言ってはいけないとメイリ様に言われている。」
「戻ったら、全て聞けるんですか?」
「ああ。メイリ様は裏路地で話すよりは城で話した方がきちんと話せるとお考えだ。みんなで、城に戻るぞ。」
「はい。」
みんなで、城に戻るとマリアとカルンとキンランはメイリ様の近くで頭を下げてました。
「お帰りなさい。リリア。次期クィーン、姫騎士の試練の儀は合格おめでとうございます。おばあ様はとても嬉しいです。マリアは、よくやってくれました。」
「もったいなきお言葉でございます。」
「おばあ様。お聞きしたいんですが。」
「リリアのお母様にあたるパトリシアの事と、マリアたちの両親の事と、裏路地の子供たちの事かい?」
「はい。そうです。話してくれますか?」
「リリアのお母様にあたるパトリシアはマリア、カルンとキンランとリリアの両親がいない、捨てた理由はパトリシアが次期クィーン姫騎士になれなかった。なることができなかった事が全て元凶なったのです。」
「お母様がですか?」
「そう。リリアと同じ場所で同じ次期クィーン、姫騎士の試練の儀をしました。帰って来ての答えが酷かったので、落としました。」
「どんな答えでしたの?」
「『力が強すぎて使い物にならないわ。』と言いましたから、合格しませんでしたの。今回はリリアが心配なのでマリアは審査員を頼みました。マリアは、私と同じ見極める力があるのでお願いをしました。」
「リリア様。キツイ当たり方をしたことをお許しください。」
「マリアは、汚れ役をやっていたなんで知りませんでした。それにお母様とマリアたちの両親はどこへいきましたの?」
「マリア。こないだから調査をしていたようですが、何か、ご存じかしら?」
マリアは、立ち上がり書物を出してきました。
「はい。俺が調査をしていたのは隣の街の薔薇の街、大坂です。最近はローズクイーンが闇になり、大坂が闇に包まれてると情報がありましたので、調査をしていました。」
「それで調査結果は?」
「完全になっており、パトリシア様と専属聖騎士も闇に染めており、闇に染まったローズクイーンに加担をしているかと。言うところまでたどり着いたところです。」
「なるほど。噂があったが、実際マリアは、自分の力で調べに行ってましたか。街の地図と敵の作戦や配置まで把握してない?」
「把握してます。」
マリアは、街の地図を映像画をして、敵の作戦配置まで説明をしました。
「と言った、ないようですね。街の住民は大坂の地下に民家を立てており、そこで生活をしております。」
「ところで、マリアの作戦は立ててるんですか?」
「普通に街の入口からと、上空からでは死に急ぎ行くものです。地下から潜入を考えてます。」
「地下だと、住民の命と安全性が心配だ。」
「その件ですか、住民が利用しない地下があります。ローズクイーンたちも知らない場所で城の中まで入れるチェックをしてありすが、もう1つの作戦がございます。」
「もう1つの作戦か?申してみろ。」
「はっ。クイーンが闇に染まった場所で戦いをすると言う作戦です。」
「ローズクイーンにも闇に染まったきっかけがあるのか?調べておるんだろうな?」
「はい。交際をしていた人を目の前で切られた事が引き金だと考えております。」
「その男性は?今は京都1の病院。杏林附属病院で治療を受けており数日で退院できると言うことです。」
「切った相手はわかってるんでしょうね?」
「前女王、ローズクイーンのお母様です。今は今はもうこの世にいません。」
「亡くなったのか?」
「はい。ローズクイーンが闇に染まった時に闇の悪気を浴びたことによる死ですね。」
「悪気か。ここに来たときにそれが充満してましたが、それが原因だとは考えにくいな。」
「なる確率でしたら、ありますし、要注意しなければいないことがあります。かなりの自分の事以外考えれない人が要注意なんです。」
「パトリシアもそうだったな。要注意したが、ダメだった。」
「ローズクイーンを助けたければパトリシア様の件を考えなければいけません。いかがいたしましょうか?」
「マリア、カルン、キンラン。パトリシアはフェルクレイトを執行をし、ローズクイーンを助けなさい。」
「おおせのままに。」
「リリアとコーランとユキトルはマリアと一緒に行きなさい。ローズクイーンを助けたければ。」
「もちろん。次期クィーン姫騎士の以前に人としてやらなくてはいけないことがありますので失礼します。コーラン、ユキトル、助けに行きましょう。」
「おう。」
リリアとコーランとユキトルはマリアを追いかけていきました。
「次期クィーンがあの子で良かったわ。」
「はい。それにマリアとカルンとキンランがついております。心配することはありません。問題はパトリシア様です。」
「そうね。フェルクレイトは元に戻すが、パトリシアになんて、いったら言いか悩みますね。」
「勘と頭がいいマリアがいます。心配はないかと思います。」
「今まで教育をした中でマリアがかなりの優秀で、勘が鋭かったしな。マリアの友達であったベベルットとカーレンは元気にしてるかな。」
「現在のローズクイーンはベベルットです。ベベルットの彼氏で、京都の病院で入院してるのはカーレンです。ベベルットを助けたいのはカーレンも私も同じです。」
「ベベルットを助けるのはマリア、カーレンに託します。パトリシアは、みんなで、やってください。良いですね?」
「はい。分かりました。」
みんなで、杏林附属病院に行き、カーレンに会いに行きました。
「カーレン。お久しぶり。大丈夫か?」
「マリア。久しぶりだな。今日、退院ができるよ。」
「ベベルットを助けに行くぞ。」
「俺の願いを聞いてくれてありがとうな。」
「ベベルットを助けて、支えてあげれるのはカーレンだからな。」
「マリアは?」
「俺か?今はもう、メイリ様の配下にいて、近々、次期クィーンの配下になるかもしれない。」
「そこまで進んでいたとはな。」
「専属聖騎士になれたのはメイリ様のおかげでなれたもので。」
「いやいや、実力と言うものだよ。約束をしようじゃないか。」
「約束?」
「ああ。ベベルットを助けたら、俺はベベルットに結婚を申し込む。その時にマリアは花道を作って欲しい。」
「呆れた。ベベルットを助けてからにしてくれない?」
マリアとカーレンは手打ちで約束をして、大坂に向かい始めました。
大坂に入る前夜に話を始めました。
「パトリシアはフェルクレイトを執行をし、ローズクイーンを助けるという作戦だ。」
「あの、フェルクレイトってなんですか?」
「フェルクレイトは全ての闇を破壊をし、本来の姿にして見えないロープで縛る技で、縛ったらメイリ様のところに連れてくるって言うことがフェルクレイトです。」
「おばあ様のところに連れていってどうするんですか?」
「恐らくは京都を出るのは自由だか、他の国の危機陥れようとしたした罪と、次期クィーンの事を話されるんだろうな。」
「大坂を闇に染めたのはベベルット様ではないんですか?」
「確かにそうだ。しかし、横取りをしてその王の席を座るとなれば話しは変わるわけだ。」
「ストリードチルドレンを生んだのも施設を潰したのは、お母様?ならば…お母様を止めなければこの地球が闇に染まってしまう。」
「事の重大差を分かるようになったこと。」
「ベベルット様はどうするんですか?」
「ベベルットをあのようにしたのはベベルットの実の親のベルガモット様のせいなんだ。罪を償わなければいけないのはベルガモット様なんだ。」
「ベルガモット様は確か死んだはずじゃ?」
「確かに死んだのは確かだか、蘇って京都の城にある牢でぶちこまれてるはずだか。」
「しかし、ベベルット様を助けるにはどうするんですか?」
「俺とカーレンで助ける。」
「マリアと俺じゃなければダメなんだ。」
「なんですか?」
「マリアと俺は昔からよく遊んで組み手をしあっていた日々なんだ。」
「ただの組手だろ。」
「ただの組手じゃない。次期クィーン、姫騎士や、専属聖騎士になるだめに過酷なトレーニングをしあっていたから、かなり強いぞ。」
「それで、勉強するだめにいなかったのか。」
「甘い甘い。頭と体を鍛えるだめに大坂でかなり過酷なトレーニングを受けていた。それに俺とカーレンとベベルットで本気で組手を朝晩やっていたからな。俺とカーレンとベベルットはそこら辺の専属聖騎士や聖騎士より強いから、等々の俺とカーレンがやるんだ。阿吽の呼吸を合わせればできる。だろう。カーレン?」
「もちろん。なぁなぁ。3人で2〜3メートルの熊とやりやったの覚えてるか?」
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