レボルトサンシャイン
「いいですよ。リリア。」
「マリア。リリア姫様に向かって、呼び捨てとはどういゆう事だ。」
「皆のものやめい。マリアは私の友人であり私の母の専属の聖騎士の最強の騎士長ガイル。妖精のクーフィンの子だ。」
「マリアが~。」
「カルンもキンランの両親はパトリシア様の側近騎士達だよ。」
「パトリシア様の側近だと、3人はずわもの…。」
「リリアの側近を決めるのは、リリア自身だし、うちらは従うまでだろ。違うか?」
「そ、そのどうりです。しかし、リリア姫様もマリアとその子と旅になると、かなりの護衛が必要かと。」
「要らんよ。マリアがいるし、カルンやキンランと一緒に城に戻るから。」
「そこの少年が足手まといではないですか?」
「ハー。コーラン。落ち着けよ。君は10歳しか見られても仕方がないが、身長も伸びるから大丈夫だから、ムキになるなよ。」
「俺はこう見えて18歳だ。それにマリアの1番弟子だ~。」
「まあまあ。コーラン。かなり暑くなるなって。」
コーランはしゃがみこんで咳き込みました。
「言わんこっちゃないし。」
マリアはコーランを治療をしました。
「あなたたち。彼はマリアと同じ私の専属の騎士に選ばれた子です。同じことをするようであれば私も考えます。良いですね。」
「はっ。」
「コーランは大丈夫?」
「はい。すみません。迷惑をおかけしました。」
「マリアのご加護があるかぎり大丈夫そうですね。私も戦えるように弟子入りさせてください。」
「姫様が騎士になられては困ります。」
「パトリシア様も側近みたいに帰ってこれなくなればこの国は京都はどうなるんですか?」
「前回は小数の7人でした。しかし、今回は5人では帰るところも勝てないわ。でもみんなで戦い、勝ち取りに行くんです。誰かに頼ったり、自分だけ幸せを考えて他の人を犠牲させたくはありません。」
「しかし、城を空けるわけに行きません。それに修行も戦いも危険すぎます。ここで死んだら、しょうがないじゃないですか。」
「マリアさん。」
「城は安全と言えますか?私は、城の方から黒いオーラが見えるぜ。」
「俺も見える。」
「私らは見えないよ。」
「そりゃあそうよ。妖怪や、魔女や、妖精などの妖力を持つ者と力がある人間の間に産まれるハーフの子供か、契約者しか見れない。リリア、手を出して。」
「はい。」
「コーランも手を出してくれ。私が持ってる印をリリアと一緒に渡しちゃうから。」
「は、はい。」
コーランとリリアは片手を出すとマリアはコーランとリリアは手を合わせて成約の呪言を唱えるとコーランとリリアの手の甲にそれそれの紋章が出ました。
「私とコーランの紋章が出てるが若干、違うわ。」
「そりゃあそうよ。5つの代表の証の紋章だよ。」
「これは?」
「コーランは剣と鎧の紋章ですね。」
「私は?」
「指揮のマークだね。」
「マリアは?」
「妖精の証の紋章の羽がシンボルだよ。」
「指揮のマークってどういゆう事なの?」
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