レボルトサンシャイン
「初代メイリ様はこの街を作り闇の帝王・テオールを倒したと言われてる。初代メイリ様はリリアのお婆様で今でも現在だよな。」
「もちろんです。城をしばらく開けれないからどうしましょう。」
「私たちに任せなさい。」
後ろを向くと初代メイリ様とメイリ様の専属聖騎士たちが立ってました。
みんなはメイリ様に頭を下げました。
「メイリ様ご無沙汰しております。」
「マリア。お久しぶりですね。やっと外に出れるようになれたのですね。」
「はい。リリアと俺の弟子のおかげで、自由の身になりました。」
「あら。弟子までできましたの?早いですわね。」
「その件なんですか、私とマリアの隣にいる彼が先程、弟子入りをしたばかっりなんです。」
「なるほどね。凛々しくなり始めたのですね。しかし、姫騎士にふさわしいか確かめさせたさい。」
「どういう事ですか?」
「マリアさんは分かりますよね?」
「はい。姫騎士試練の儀ですね。」
「そのどうりです。皆さんは詳しい事は分かってますか?」
「自分は聞いたことは無いんで分からないです。」
「私も姫騎士だけしか分かりませんわ。」
「はぁー。男の子は知らなくても良いですが、リリアが名しか知らぬとは。ところで、マリアは知ってますか?」
「ええ。妖精たちが書物を持ってきてくれていたので知ってます。」
「さすが2人の師匠ね。では、姫騎士試練の儀について答えていただきましょうか。」
「先代女王様が時期女王に課せられた課題をクリアをすれば合格だと聞いております。」
「そのとうりです。姫騎士の試練の儀は早い方が良いかしら?」
「お願いします。」
「アラングレー地区を制圧してくる事です。やりますか?やらないですか?」
「やります。しかし、私は制圧はできますでしょうか?」
「それはあなた次第です。マリアさん。すこし話をしても良いですか?2人で話したいんですか良いですか?」
「分かりました。リリアとコーランはその場で待機ね。」
「はい。」
「メイリ様。すこし離れたところで話を伺います。」
「そうしてくれるとありがたいわ。」
マリアとメイリ様ですこし離れたところで話をしました。
「今回の目的はお分かりですよね?勘の良いマリアなら分かりますよね?」
「はい。アラングレー地区の支持を集めること、優しすぎる姫が本当に姫騎士になれるかを見極める事ですか?」
「そのとうりです。今までの経験してる人に頼りたいのです。それに汚れ役をマリアさんに頼みたくなかったんですか、マリアさんならやってくれますか?」
「もちろんやらせていただきます。死んでいた雀(スズメ)に涙を流していたので本当に姫騎士になれるか、向いてるか見極める必要かと考えてます。」
「お願いします。」
「パトリシア様の事について聞きたいんですか、良いですか?」
「なんですか?」
「パトリシア様は姫騎士の試練の儀はやられたんですか?」
「やったわ。でも、クリアはしなかったわ。」
「その時の課題は?」
「リリアと同じ課題でした。パトリシアは『力が強すぎて使い物にならないわ。』と言いましたから、合格しませんでしたの。マリアさんは優しいが厳しいからこそ、厳しいものになるわね。」
「リリアにクリアをしてもらわなきゃなんの意味もないのです。」
「次の姫騎士、女王を見極めさせていただきますわ。必ずリリアを頼みましたわよ。」
「お任せください。メイリ様。」
みんなのところへ行きました。
「リリア、コーラン。お待たせ。」
「長かったね。何を話をしていたんですか?」
「リリアを守ってください。とパトリシア様の事を聞いていたんだよ。」
「そうなんですか?」
「そうだよ。メイリ様にとってリリアは大切な孫娘なんだよ。頼まれるのは当たり前なことだけど。コーラン用のお城の近くの防具や、武器を調達しなくちゃ。」
「ご心配なく。ここにあります。ほら。持って来てくださいな。」
「はっ。」
防具や、武器を持って来てくれました。
「これはコーランさんに使ってくださいな。」
「よろしいんですか?」
「ええ。そのダメに持って来ていたのですよ。さぁ。着て、仲間を呼んでそのまま、姫騎士の儀を始めてください。」
「はい。」
「マリアさんの指示にしたがって下さい。分かりましたか?」
「何でですか?」
「カルンやキンランに会いに行く道や、アラングレー地区までの道は山賊が出るんだ。」
「山賊って山の番人で優しいんですよね?」
「違う。山賊は旅人の荷物や命を奪うやつらの事だ。」
「それは無いんじゃないですか。」
「何が?」
「そうゆう見下しかたは。」
「見下しはしてない。海賊や山賊は会う会わないの問題の他に京都や、世界は犯罪を犯すやつらがいて、捕まるやつらがいる。」
「そうゆう嘘をつかないでくれます。」
「じゃあ、あれはやって良い事か?」
マリアは指を指す先は人を殴り、お金を盗り逃げるところを見ました。
「なにもしていないのに殴り、お金を持って逃げることは良い事か?それをよく考えるんだ。コーラン、あの方を行ってくれ。俺はあいつを捕まえるから。」
「分かりました。」
マリアは犯人を捕まえに行き、コーランは泣いている人にかけよりました。
リリアはその場で考えていると初代メイリ様が話をしてきました。
「リリア。リリアは外の世界を知らなすぎましたわね。マリアはリリアに言ったことは本当の事なの。リリアはもっと外の世界を知るダメに外の世界を勉強をしに行きなさい。私が死ぬまでの間が勉強してくださいね。分かりましたか?」
「私は何で城に閉じ込めていたの…か知りたいです。」
「私も分かりません。マリアは分かるんじゃないでしょうか。」
マリアとコーランは戻って来ました。
「マリア。聞きたいことがあるんだけど良いですか?」
「何でしょうか?」
「リリアを城に閉じ込めていたのか、マリアさんは分かりますか?」
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