私の小さな願い事
このまま少しづつ
依里が元に戻る
そう思い日々を過ごす
喋る日もあれば、全く喋ることなく
笑う日もあれば、全く笑うことなく
一日を終える
総司の提案で、男装に戻った為
本来なら、自由に動いても構わないが
なにせ、立てない
幹部の誰かが非番で、連れ回すが
まぁ、一番扱いがうまいのは、総司
総司といるときは、喋るし、よく笑う
「総司!もう一回!!」
総司がお手玉をしてみせると
喜んで、何回もせがむ
「いいですよぉ~」
飽きもせず、ずっとやってるんだから
二人とも大した根性だ
俺と優は、とっくに丸投げしている
俺ら、短気だからな……
総司に若干の尊敬の眼差しを送ると
「なんですか?見ないで下さい!!」
依里を散々甘やかす割に
俺には、冷たい……
依里が元に戻る
そう思い日々を過ごす
喋る日もあれば、全く喋ることなく
笑う日もあれば、全く笑うことなく
一日を終える
総司の提案で、男装に戻った為
本来なら、自由に動いても構わないが
なにせ、立てない
幹部の誰かが非番で、連れ回すが
まぁ、一番扱いがうまいのは、総司
総司といるときは、喋るし、よく笑う
「総司!もう一回!!」
総司がお手玉をしてみせると
喜んで、何回もせがむ
「いいですよぉ~」
飽きもせず、ずっとやってるんだから
二人とも大した根性だ
俺と優は、とっくに丸投げしている
俺ら、短気だからな……
総司に若干の尊敬の眼差しを送ると
「なんですか?見ないで下さい!!」
依里を散々甘やかす割に
俺には、冷たい……