恋の相手は強引上司
・・・・・ああ~~面倒くさい・・・
でも・・・今後もこういったことに出くわそうだと思うと
架空の彼女のイメージだけでも考えておいたほうがいいのかもしれないと
半分本気で考えながら6階から階段を使い4階へ・・・
そして売り場に戻ろうと従業員通路の出入り口に立った。
一例しながら「いらっしゃいませ」といいながら売り場にでると
ちょうど庶務の島村さんが駆け寄ってきた。
「な~んだ、土屋君いたじゃん」
「何か俺に用ですか?」
「うん、今ね人事の西村係長から連絡があってね、至急人事部に来て欲しいって」
「え?人事部・・・ですか?」
なぜ人事に呼ばれたのか検討もつかない。
島村さんも要件は聞いていないらしく首をかしげるばかり
でもここでグダグダ考えてても仕方がない。
とりあえず売り場にいる前田主任に一言行ってからと思ったのだが・・・
「あ~~前田くんには今私の方から言っておいたからそのまま行っていいよ」
さすがベテラン庶務さんだ。
「ありがとうございます」
そう言って俺は再びエレベーターに乗ると10階へと向かった。
そして人事部の西村係長から異例中の異例なんだけど・・・と凄い前置きをされ
告げられたのは
「急で申し訳ないんだけど・・・ロサンゼルスに行ってくれないか?」
だった・・・
でも・・・今後もこういったことに出くわそうだと思うと
架空の彼女のイメージだけでも考えておいたほうがいいのかもしれないと
半分本気で考えながら6階から階段を使い4階へ・・・
そして売り場に戻ろうと従業員通路の出入り口に立った。
一例しながら「いらっしゃいませ」といいながら売り場にでると
ちょうど庶務の島村さんが駆け寄ってきた。
「な~んだ、土屋君いたじゃん」
「何か俺に用ですか?」
「うん、今ね人事の西村係長から連絡があってね、至急人事部に来て欲しいって」
「え?人事部・・・ですか?」
なぜ人事に呼ばれたのか検討もつかない。
島村さんも要件は聞いていないらしく首をかしげるばかり
でもここでグダグダ考えてても仕方がない。
とりあえず売り場にいる前田主任に一言行ってからと思ったのだが・・・
「あ~~前田くんには今私の方から言っておいたからそのまま行っていいよ」
さすがベテラン庶務さんだ。
「ありがとうございます」
そう言って俺は再びエレベーターに乗ると10階へと向かった。
そして人事部の西村係長から異例中の異例なんだけど・・・と凄い前置きをされ
告げられたのは
「急で申し訳ないんだけど・・・ロサンゼルスに行ってくれないか?」
だった・・・