恋の相手は強引上司
「この手・・・・離してもらえないですか?」
「ええ?ちょ・・ちょっとまてあのな~これにはーっておいテレサ」
こんなとこでもめ事でもおっぱじめるつもりなの?
日本語と英語を交互に使っちゃって感心しちゃう・・・・だけど!
「・・・・いいからはなしてください課長」
つべこべ言ってんじゃないわよ!と言いたい気持ちをぐっとこらえた。
一馬は握っている手の力を弱めると自然と手が離れた。
そして一歩後ろに下がると精一杯の笑顔を作った。
「お客様がいらっしゃるのでしたら私はここで失礼します。
今日はありがとうございました」
深々と頭を下げると素早く回れ右をしてエレベーターまで歩いた。
「おい!恋実まてよ~」
止めようとするもののテレサが英語で一馬に何かを言っているため
追いかけることもできないようだった。
私がエレベーターのボタンを押すと、ここでとまっていたのだろう
扉がすぐに開いたのでさっと乗り込みすぐに1のボタンを押した。
一馬と付き合うようになって初めて心から楽しいと・・・・もっと一緒にいたいと
思えたが・・・・・今のでそんな思いは吹き飛んで最悪な一日となった。
「ええ?ちょ・・ちょっとまてあのな~これにはーっておいテレサ」
こんなとこでもめ事でもおっぱじめるつもりなの?
日本語と英語を交互に使っちゃって感心しちゃう・・・・だけど!
「・・・・いいからはなしてください課長」
つべこべ言ってんじゃないわよ!と言いたい気持ちをぐっとこらえた。
一馬は握っている手の力を弱めると自然と手が離れた。
そして一歩後ろに下がると精一杯の笑顔を作った。
「お客様がいらっしゃるのでしたら私はここで失礼します。
今日はありがとうございました」
深々と頭を下げると素早く回れ右をしてエレベーターまで歩いた。
「おい!恋実まてよ~」
止めようとするもののテレサが英語で一馬に何かを言っているため
追いかけることもできないようだった。
私がエレベーターのボタンを押すと、ここでとまっていたのだろう
扉がすぐに開いたのでさっと乗り込みすぐに1のボタンを押した。
一馬と付き合うようになって初めて心から楽しいと・・・・もっと一緒にいたいと
思えたが・・・・・今のでそんな思いは吹き飛んで最悪な一日となった。