恋の相手は強引上司
「なんで女子社員がしってて恋実がわかってねーの?」
え?!怒ってる?
っていうかここ会社なのにどさくさ紛れに名前で呼ばないでほしいんですけど
私はキョロキョロと誰かが聞いていないか確認したが課長が1トーン声を低くし
誰もいねーよ。というとポケットから手帳を取り出した。
そして何かを確認し、スマホをしまうと
「明後日・・・・空けとけ」
といったかと思うと課長は私の持っていた台車を掴み自分の方へ力強く引っ張った。
台車は私の手から離れ、課長は台車を私から遠ざけると私の目の前に立った。
そして顔をぐっと近づけたかと思うと
チュッ
頬に課長の唇が!!!!
本当に一瞬の出来事だった。
「なっ・・・なっ・・・な・・・・」
驚きのあまり魚の様に口をパクパクさせ針金のようにピーンと直立不動になった私に課長は
「恋実が俺に無関心すぎてムカついたからだ、ざまーみろ」
ニヤリと笑うとエレベーター横の階段の方へと歩いて行った。
私はというとしばらく動けず、やっとエレベーターの扉が開いたにもかかわらず
いいですと手を横に振って見送るのが精一杯だった。
全くなんなのよ~~~!
会社でキスとかありえない!
唇じゃなくてほっぺだったけど・・・・って場所の問題じゃない!
っていうか私初めてなんですけど!
ほっぺだけど・・・ほっぺキス初めてで
これを初キスにはカウントされないかもしれないけど
だけど・・・・
ざまーみろってなによ。
え?!怒ってる?
っていうかここ会社なのにどさくさ紛れに名前で呼ばないでほしいんですけど
私はキョロキョロと誰かが聞いていないか確認したが課長が1トーン声を低くし
誰もいねーよ。というとポケットから手帳を取り出した。
そして何かを確認し、スマホをしまうと
「明後日・・・・空けとけ」
といったかと思うと課長は私の持っていた台車を掴み自分の方へ力強く引っ張った。
台車は私の手から離れ、課長は台車を私から遠ざけると私の目の前に立った。
そして顔をぐっと近づけたかと思うと
チュッ
頬に課長の唇が!!!!
本当に一瞬の出来事だった。
「なっ・・・なっ・・・な・・・・」
驚きのあまり魚の様に口をパクパクさせ針金のようにピーンと直立不動になった私に課長は
「恋実が俺に無関心すぎてムカついたからだ、ざまーみろ」
ニヤリと笑うとエレベーター横の階段の方へと歩いて行った。
私はというとしばらく動けず、やっとエレベーターの扉が開いたにもかかわらず
いいですと手を横に振って見送るのが精一杯だった。
全くなんなのよ~~~!
会社でキスとかありえない!
唇じゃなくてほっぺだったけど・・・・って場所の問題じゃない!
っていうか私初めてなんですけど!
ほっぺだけど・・・ほっぺキス初めてで
これを初キスにはカウントされないかもしれないけど
だけど・・・・
ざまーみろってなによ。