僕の世界は冷たくて
『それじゃ俺は送り届けたからもう行くわ』

シオンはそれだけ言って図書室から出ていった

シオンが出ていってから何とも言えない雰囲気に

なった。どうしてだろ僕が来るの遅すぎて皆

怒ってるのかな…

「あの!ご、ごめんなさい」

全『……えっ!?』

いきなりの謝罪に皆が驚き頭が?マーク

マ『ど、ど、どうした?』

ア『おい、マナキお前はどもりすぎだ』

もう話が見えない僕どうしたらいいの

ル『どーして謝ったんだ?』

「僕が来るの遅すぎて皆怒ってるのかなって」

皆、あぁ〜なるほど的な感じで皆納得したみた

いだった。

『別に怒ってはいないから安心しろ』


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