僕の世界は冷たくて
それからしばらく皆で他愛のない話をしていたら

人がやってきた

コンコン

『失礼いたします』

ア『ん?どうしたんだ?リツキ』

リツキと呼ばれた人物こと【蔵埜リツキ】

リツキは僕の教育係的な感じのひとで

何でも相談に乗ってくれる僕にとって

すごく頼りになる人の一人でもあるんだっ!!

リ『エアナお嬢…エリト様がお呼びです』

「..うん。分かった今行くよ」

僕が立ち上がったと同時にルクエが何か

言いたげだったから問てみたけど『..いや?..』

とだけ帰ってきた何だか歯切れの悪い返事を

返されたため「変なルクエ」と言い部屋を後にした....

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