僕の世界は冷たくて


だがそれを認めない者もいた

神成家の長だった

アンクと俺は1つ違いだアンクが長になっても

可笑しくは無い

そしてそれに反発したのも神羅家の長で

今にでも家同士の抗争が置きそうだ

アンクは昔俺に言った

『マナキは俺が支える。そして守る。お前の右腕として傍にいる。』

その言葉はまるで俺が長になると前提に言った

ように聞こえた

今はどういう感情なのか俺には分からない

一つだけ言えることは

長になるのは

俺だということ

〜マナキ〜
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