僕の世界は冷たくて
そこら中に倒れている人を飛び越え

僕の所までやっとの思いで到着

『あーぁー。ひでー有様だなー笑』

「…うるさいな、別に僕の方から手を出したわけじゃないんだから、いいじゃない。」

『..にしても、エアナに手を出すとは、こいつらも命知らずだな』

「無害そうに見える僕=自分達が勝ち人質取る事が出来る。…ただの馬鹿な発想でしかないね。」

視線をルクエに向けるとやれやれと言った顔で

見られた。

『まぁ…大人しくて可愛いエアナなら…そういう考え方するのは可笑しくないかもな。』

ルクエはそうつぶやき苦笑した

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