あの狼を手懐けた!?
全然わからない、ここ本当にどこ!?
全力疾走して、とらえず扉を開けたら
温室の部屋だった。
綺麗な花がいっぱいある。

もう少し中にいこーっと思ったら、誰かに引き止められた。

「えっ?だれ」
後ろを振り向くと
金に近い茶髪…。
えっ、不良さん!?

「もうすぐで、チャイム鳴るよ。」
そう言った、彼の声はすごく透き通っててドキドキした。

「ありがとう、でも教室わからない。」
そう、全力疾走したら迷ったのだ。

「何組?」

「1−Aだよ!」

「俺と同じだ、一緒行こっか」
かれは、少し辛そうな顔をしていった。

「うん!ありがとう」

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