よくわからない君が好きです。


宇宙と働いてるってことがばれたら私絶対殺されるよね。


まだ死にたくないからね。


「あー、skyってところっすけど今はもうバイト募集してないっす。」


宇宙の微妙に先輩を敬ってる感じがうざい。


「えー、そうなの?残念ね。」


何が残念なんだよ。


あー、永遠ー落ちつくんだー。



「なんでこんな、一喜一憂してんだろ。」


冷静になると、今の自分がおかしく思えてきてとりあえず寝るのが一番だと思った。


「先生…私具合悪いんで、保健室行ってきます。」


いつもうるさいくらいに元気な私が大人しいから先生も驚き。


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