よくわからない君が好きです。


ガラガラー「失礼します。」


「だれもいない系?最悪じゃんー。」


とりあえず、寝ようかなぁー。カーテンを開けると、誰かが寝ていた。


「うっわぁ、ってなんだ人かぁー。」


っていうか、私寝れないじゃん。この人邪魔だよ。


「ごめんね、どいてもらえますかぁー?」


どうやら起きてたらしく女の子にキッと睨まれた。


「うわぁ、ごめんって!私なんかした?」


むっちゃ泣きそうになられても私困るよ。


「うるざいなぁ!!わだしのごどはほっどいでよ!!!うわぁーーー。」


……。いやいや、そんなこと言われたらさ尚更ほっとけないし!!


「私でいいなら話聞くし、愚痴ってよ!!」


「くだらないとかいわないでね。彼氏に振られちゃったの。疲れたって…」


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