生意気男子のマネージャー
着いた場所は…
「ここ…ゲームセンター??」
「そうですけど?ほら、先輩行きますよ。」
パシッと私の手を取ると、グイグイと中に引っ張る。
案外子供だな。
映画とか、ファミレスかと思ったわ。
「先輩っ。まずはアレやりません?」
小松くんが指を指したのは、太◯の達人…
「いいけど…。」
「普通にやるのはつまらないんで、先輩、勝負しましょうよ。」
ふふっ。私に勝負を挑むなんて。
「OK!負けないからな!」
勝負とならば、本気でやらなきゃ!
闘争心丸出しの姿をみた、小松くんは、微笑を浮かべていた。